テイスティングメモ |
常温 |
米の旨みと甘味が感じられ、ふっくらと膨らみのある味わい。辛口(+6.5)とはいえ、それほどドライなタイプではなく、程よい濃醇な味わいです。
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40℃ |
お米のやさしいあまさと旨みがでてきます。
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50℃ |
旨みもでてきますが、ドライな印象が全面にでてきます。辛めに飲みたい時には少し温度を上げるのもいいでしょう。 |
燗冷まし |
60℃まであげますと、やや苦味が出てシャープな印象に。40℃の燗冷ましになるとやさしい印象になっていきます。 |
総評 |
45℃位で旨みがのってきて、香味のバランスがよくのびやかにまとまります。 |
料理 |
(地元の特産)鮎を用いた料理(おうち酒レシピ参照)。ぬる燗(40℃位)~上燗(45℃位)では、芳醇な味わいに合わせ、ボリュームのある料理とごいっしょに。一度温度を高めに上げてから、冷ませつつ飲んでいくとやさしい印象になるので、幅広いお料理に対応できます。冷酒~熱燗まで提供温度の守備範囲の広いお酒で、デイリーに楽しめます。 |