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灘錦(なだにしき)
酒造好的米に指定された米の品種の一つ、産地は兵庫が有名。
生酒(なまざけ)
製成後、火入れという加熱処理を一切行っていない清酒。
生貯蔵酒(なまちょぞうしゅ)
製成後、火入れという加熱処理を一切行わないで貯蔵し、出荷時に一回加熱処
理をした清酒。
生詰酒(なまづめしゅ)
製成後、火入れという加熱処理を1回行うが、出荷時には行わない清酒のこと。
濁り酒(にごりざけ)
清酒を上槽するときに、目の粗い網や布などで濾過した白濁した清酒を製品にしたもの。
日本酒度(にほんしゅど)
清酒に含まれる糖分に由来する、清酒の比重を表す示度で、プラスの数字が多くなるほど辛口となり、マイナスの数が多くなるほど甘口となるが、酸度の量でも甘い辛いの感じ方が変わってくる。
呑切り(のみきり)
製造した清酒の貯蔵タンクの呑口というところから、少量の清酒を出して、正常に貯蔵されているか、または熟成はどの程度までいっているのかということを調べること。
ぬる燗(ぬるかん)
清酒を燗して(温めて)飲む方法のひとつ、温める温度によって次の呼び方になる
日向燗 30℃前後
人肌燗 35℃前後
ぬる燗 40℃前後
上 燗 45℃前後
熱 燗 50℃前後
飛切燗 55℃以上