おうち酒簡単レシピ 第45回 |
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■山菜の天ぷら |
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たらの芽、蕗の薹、行者にんにく、うるいなど山菜がそろい始めました。山菜のほろ苦さは、免疫力アップにもなり、辛い花粉症にも効果があると最近はいわれていますね。
山菜といえばやはり天ぷらが一番おいしく食べられる調理方法かと思います。揚げ物は苦手という方も多いのですが、こういった水分の多い食材を上手に揚げるには、打ち粉を打つことによってカリッと揚がります。揚げ物こそ、ご自宅で揚げたてを召し上がっていただきたいなと思います。
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2016/3/05 |
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■材料<2人分> |
■作り方 |
ふきのとう |
2~4個 |
行者にんにく |
2本 |
たらの芽 |
2個 |
片栗粉 |
適宜 |
薄力粉 |
50g |
冷水 |
1/2カップ |
サラダ油 |
適宜 |
塩 |
適宜 |
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1 |
山菜はそれぞれ洗って、キッチンペーパーなどでしっかり水分をとり、蕗の薹は開き、たらの芽ははかまをとって、根元の太いところに十文字に包丁を入れる。
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2 |
1に薄く片栗粉をまぶす(打ち粉)。この一手間で衣が脱げてしまうことがなくなり、かつサクッと揚がります。
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3 |
冷水に薄力粉を入れてさくっと混ぜて衣を作り、2をくぐらせて160~170度で揚げ、好みで塩を振って食べる。
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■ワンポイントアドバイス |
1.材料に打ち粉をしたら、水分でべちゃべちゃにならないように、なるべく早く揚げましょう。
2.今回は卵を使っていませんが、卵を入れる場合は1/2個くらいです。よく水と混ぜたところに粉を入れます。くれぐれもかき混ぜすぎないように。
3.揚げる順番はアクの少ないたらの芽、ふきのとう、行者にんにくの順で揚げましょう。
4.塩以外に、マヨネーズや練り味噌をつけて食べても美味しいです。残ったら食べやすい大きさに切って、ハムなどと一緒にスパゲティの具にしたり、チーズで焼いても美味しいです。二次利用も天つゆなどを使用しないほうが向いています。
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