おうち酒簡単レシピ 第10回 |
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■嶺岡豆腐 |
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日本料理では牛乳を使った料理に「嶺岡~」と名前がつきます。もともと千葉県の嶺岡で乳製品を作っていたことがルーツとなっております。嶺岡豆腐は簡単に言いますとミルク入り胡麻豆腐です。生クリームを入れたりするレシピもありますが、私はシンプルに牛乳のみを使用しました。蕎麦猪口サイズなら4つ取れます。あまり冷まさずに生温かいうちに食べるのが個人的には好みです。画像では名残の菜花もちょんと乗せてみました。
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2013/04/10 |
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■材料<2人分> |
■作り方 |
葛粉 |
1/4cup(約30g) |
牛乳 |
250cc |
昆布出汁 |
1/4cup |
練り胡麻 |
大さじ1 |
みりん |
小さじ1 |
塩 |
少々 |
山葵 |
適宜 |
旨出汁↓ |
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鰹出汁 |
1/4cup |
醤油・味醂 |
各大さじ1/2 |
追い鰹 |
1つまみ |
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1 |
葛粉は昆布出汁に1時間以上つけておき、練り胡麻、牛乳とともに中火にかけ練っていく。
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2 |
ある程度粘度が出てきたところで、さらに手早くねりこみ、最後にみりんと塩を加えて混ぜたら火を止め、ラップに包んで冷水でさます。 |
3 |
旨出汁を作る。小鍋に材料を入れ一煮立ちさせたら、茶漉しなどでこす。 |
4 |
ラップをはずし、つるんとしているほうを上に盛り付けて、旨出汁をはる。山葵を天盛りする。 |
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■ワンポイントアドバイス |
1.葛1:(煎り)胡麻1:水分6が基本です。練り胡麻は濃度があるので約1/3にしてあります。
2.葛粉はできれば本葛を買ってください。弾力が違います。なお火加減が弱すぎると弾力がでません。
3.成形は必ず熱いうちに。火を止めたらすぐにラップで包みましょう。湯飲みや蕎麦猪口の上にラップを敷いて作ると簡単です。
4.旨出汁は作るのが面倒でしたらストレート麺つゆで代用してください。
5.残ったら冷蔵庫に入れて保存しますが、ボソボソした食感になってしまいます。そこで、片栗粉をまぶして焼いて醤油で食べたり、バターで焼いてメイプルシロップでお菓子として召し上がっていただいたり、二次利用も色々バリエーションがあります。 |